日本企業に新規事業の打席を作る。
日本にはシリアルイントレプレナー(社内連続起業家)が、まだまだ少ない。
近年、起業応援風土は盛り上がり業界も国も起業応援ムードですが、社内に残って会社員を続けていたら負け組だなんて、そんなはずはない、と私は考えます。
私も社内連続起業家として、24歳の1つ目の事業責任者から通算7つ、グループ子会社社長含め事業を立ち上げてきました。
ヒト・モノ・カネが揃っている社内こそ、事業開発の宝庫。
点火したら、全社への波及は無限大。
と私は考えています。
ただ、社内起業を推進するには、企業の事業開発カルチャー作りや、事業責任者の事業開発スキル、新規事業のチーム作りが必要です。
そのためには、企業の事業開発カルチャーや、活用できるアセットなど事業開発に必要な強みの要素と、事業責任者の事業開発におけるスキルやキャリア志向などを鑑みて、事業開発を推進するにあたりその会社・事業責任者に必要な要素を一つ一つクリアしながら、まずは打席に立ち、事業のバッティングセンターでより多くの事業案の球を打つことが必要です。
その山積みのタスクを、石橋を叩きすぎて渡れないという事もなく、暗中模索で無我夢中に痛みを伴う武者修行でもなく、より最短距離を目指して期間内に目的を達成できるように、専属コーチと個別にカリキュラムを作り走り抜くことで、まずは打席に立つことを実現し、日本の企業内で社内起業する人をもっと増やしたい。
という思いから、社内起業養成所「イントレスタジオ」を立ち上げました。